ミカラ・ペトリのモーツァルト

~日本の名手たちを迎えて~

2017年11月11日(土)

14:00開演(13:30開場)

全席指定 6,000円(税込)

バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを持ち、リコーダーという楽器の価値を格段に高めたリコーダー界の女王、ミカラ・ペトリ。2015年12月にHakuju Hallで行われた来日公演は、2公演ともすぐに完売。超絶技巧を駆使しながらも、まるで小鳥がさえずるかのような自然な音楽性に満ち溢れた演奏で、満場の聴衆を深く魅了しました。まさに “女王” の名にふさわしい稀代の天才奏者、待望の再来日公演です。
今回は古楽器オーケストラ、レ・ザール・フロリサンへの参加をはじめ、フランスと日本を中心に活躍する渡邉さとみ(ヴァイオリン)、日本が誇る実力派古楽アンサンブル、デンハーグピアノ五重奏団の朝吹園子(ヴィオラ)、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーでもあり、バロックと古典派の演奏活動に定評ある懸田貴嗣(チェロ)という3人の名弦楽器奏者たちを迎え、新たなリコーダーの魅力をお楽しみいただく趣向。モーツァルトのカラフルな作品を、日本の名手たちとともに繰り広げます。

[出演]

ミカラ・ペトリ(リコーダー)
渡邉さとみ(ヴァイオリン)
朝吹園子(ヴィオラ)
懸田貴嗣(チェロ)

[プログラム]

モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285
ヤコブ・ファン・エイク:ロバート王子のマスク (リコーダー・ソロ)
ヤコブ・ファン・エイク:「笛の楽園」 第1巻 第49曲 “今夜は何をしましょうか” (リコーダー・ソロ)
モーツァルト:フルート四重奏曲 第2番 ト長調 K.285a
モーツァルト:フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 K.285b
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲 ハ長調 RV.443
モーツァルト:フルート四重奏曲 第4番 イ長調 K.298

[プロフィール]

ミカラ・ペトリ(リコーダー) Michala Petri, recorder

3歳よりリコーダーを始め、5歳でデンマーク・ラジオに出演。1969年、チボリ公園コンサートホールにて、コンチェルト・デビューを飾る。以降、世界各地のコンサートホールや、音楽祭で演奏活動を行う。彼女の驚くべき演奏技術と聴衆の心を瞬く間につかむ卓越した音楽性が、バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを演奏することを可能にしている。そして数多くの作曲家が彼女のために作品を書いている。これまでに、ハインツ・ホリガー、ジェームズ・ゴールウェイ、ギドン・クレーメル、ピンカス・ズッカーマン、クラウディオ・アバド、クリストファー・ホグウッド、キース・ジャレットなどと共演している他、イギリス室内管弦楽団、アカデミー室内管弦楽団、スウェーデン室内管弦楽団、ベルリン・バロック・ゾリスデン、クレメラータ・バルティカなど主要アンサンブルとも共演を重ねている。また、ギターとのコラボレーションに強い関心を持ち、これまでにイョラン・セルシェル、山下和仁、マヌエル・バルエコなどの一流ギタリストとのツアーを行っている。92年には、デンマークのギタリスト兼リュート奏者、ラース・ハンニバルとデュオを結成。ドイツ・レコード大賞を複数回受賞、また、クラシック音楽を大衆に広めた実績を称えられ、ヴィルヘルム・ハンセン音楽賞や、H.C.ロンビ賞などを次々と獲得。さらに、ストラヴィンスキー、バーンスタイン、ブリテン、ショスタコーヴィチ、クレーメルなど、これまでに著名音楽家が受賞したレオニー・ソニング賞を受賞している。70枚以上のCDをリリースしており、グラミー賞にノミネートされたアルバムも多数含まれている。2012年9月よりデンマーク王立音楽院の名誉教授を務めるほか、14年には英国リコーダー協会の副会長に就任。


(C)Peter Olesen

渡邉さとみ(ヴァイオリン) Satomi Watanabe, violin

桐朋学園大学、同大学研究科修了。卒業後バロックヴァイオリンを始め、若松夏美氏に師事。カタルーニャ州立音楽院にてマンフレード・クレーマーに師事。パリ市立音楽院にてパトリック・ビスムットに師事し、栄誉付全員一致の最高位にて卒業。アンブロネ・バロックアカデミーやモーツァルト・アカデミーにコンサートミストレスとして参加。フランスにて、レ・ザール・フロリサン、オルフェオ55、アンサンブル・ピグマリオン他、オーケストラやアンサンブルにて演奏。現在は日本へ帰国し、日本及びフランスにて演奏活動を行う。

朝吹園子(ヴィオラ) Sonoko Asabuki, viola

東京芸術大学音楽学部ヴィオラ科卒業、同大学院修士課程修了。ドイツ・フライブルク音楽大学(ヴィオラ科)、スイス・バーゼルのスコラ・カントゥルム(古楽科バロックヴァイオリン)をそれぞれ最優秀の成績で卒業。アンドレア・マルコン率いるラ・チェトラのメンバーとしてバーゼル歌劇場のバロックオペラに毎回出演。バッハ・シュティフトゥング、カプリッチョ・バロックオーケストラ、イル・プロフォンドなど多くのアンサンブルの一員として演奏活動、CD録音を行っている。17世紀の音楽においてはブルース・ディッキー、シャルル・トエト各氏と共演、コンチェルト・シロッコのメンバー。2004年第9回コンセール・マロニエ弦楽器部門第1位、06年第18回宝塚ベガコンクール第1位を受賞。11年デンハーグピアノ五重奏団のメンバーとしてオランダ、ファン・ワセナール国際古楽コンクール優勝。

懸田貴嗣(チェロ) Takashi Kaketa, violoncello

東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。ミラノ市立音楽院古楽科にて学ぶ。2007年度文化庁在外派遣研修員。チェロを鈴木秀美、ガエタノ・ナジッロ、藤森亮一の各氏に師事。イタリア・ボンポルティ国際古楽コンクール・アンサンブル部門で第1位、聴衆賞を受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン、ヴェネシアーナ、リクレアツィオン・ダルカディアなどアンサンブルのメンバーとして、国内・欧州各地の主要な音楽祭での演奏やレコーディング活動を行っている。エンリコ・オノフリ、ロベルタ・マメリ等海外の著名な演奏家との共演も数多い。関わったCD録音はEMI/Virgin、ORF、Glossa、BIS、TDK CORE、DENONなど多くのレーベルに渡る。12年9月に「ランゼッティ / チェロ・ソナタ集」(ALM)をリリース、音楽誌等で話題となり、第67回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。日本イタリア古楽協会運営委員。


(C)M.Baba
企画制作:ムジカキアラ 後援:デンマーク大使館 デンマーク大使館

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Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

10:00~18:00
火~土(祝日・休館日を除く)

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5月13日(土)~