Hakuju 東日本大震災 チャリティコンサート

全席指定3,000円(税込)
Hakuju 東日本大震災 チャリティコンサート

※写真は2019年3月公演時の模様

各地に深刻な爪痕を残した東日本大震災から、9年目を迎えます。しかし被災地は今でも仮設住宅での生活を強いられ、厳しい状況におかれている方々も多くいらっしゃいます。被災地にも支店を持つ弊社・株式会社白寿生科学研究所は、震災被害の深刻さを目の当たりにし、「東北復興支援プロジェクト・被災地支援チーム」を組織して避難施設への弊社健康機器の貸し出しを実施する等、継続的な支援を続けてまいりました。 

本公演は、東日本大震災で被災した福島県相馬市の「学校法人みどり幼稚園」を支援するチャリティ公演です。福島県飯舘村に隣接しており、今なお自主避難を強いられている相馬市は過疎化が進み、住民の皆さんは見えない放射能という恐怖を感じながら生活しています。
弊社は相馬市での店舗出店によりこの「学校法人みどり幼稚園」と知り合うご縁がありました。
被災地の子どもたちの笑顔のために、3月11日のHakuju Hallでのチャリティコンサートを、有志の演奏家の皆様のご協力を得て開催しております。
チケットの収益及び会場設置の募金箱にお寄せいただいた募金は全額、「学校法人みどり幼稚園」に寄付いたします。
Hakuju Hallに縁のある素晴らしい演奏家の皆様が、年に一回、一堂に会するチャリティコンサートです。
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。

出演

大萩康司(ギター)
川本嘉子(ヴィオラ)
小林美恵(ヴァイオリン)
長谷川陽子(チェロ)
林美智子(メゾ・ソプラノ)
三舩優子(ピアノ)
平野公崇、田中拓也、加藤里志、本堂誠(ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット)

プログラム

(演奏順不同)

  • ビゼー(平野公崇編):歌劇「カルメン」より [全員]
    Bizet (arr. Masataka Hirano) : from Opera ‘Carmen’
  • 武満徹:海へ [川本、大萩]
    Toru Takemitsu : Toward the Sea
  • コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 op.7より 第3楽章 [長谷川、小林]
    Kodály : The 3rd movement from Duo for Violin and Cello op.7
  • シューベルト:アヴェ・マリア [林、小林、三舩]
    Schubert : Ave Maria
  • マスカーニ:アヴェ・マリア [林、小林、三舩]
    Mascagni : Ave Maria
  • J.S.バッハ=ブゾーニ:「6つのシュープラー・コラール」より “目覚めよ、と呼ぶ声あり” BWV 645
    [三舩]
    J.S.Bach=Busoni : 
    “Wachet auf, ruft uns die Stimme” from ‘6 Schübler Chorales’ BWV 645

プロフィール

大萩康司(ギター) Yasuji Ohagi, guitar

宮崎県出身。高校卒業後に渡仏し、エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ギター国際コンクールとして世界最高峰として知られるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞(レオ・ブローウェル賞)受賞。2002年~06年、イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。これまでにモスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演にソリストとして参加。15年にはセイジ・オザワ松本フェスティバルにおいて、サイトウ・キネン・オーケストラとしてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏。また、Hakuju Hallで3年に渡って行ったセルフプロデュース『ギターと声』では、カステル・ヌオーヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(16)や、権代敦彦「愛と死」世界初演(17)等、その活動は多岐に渡る。最近ではソロ活動のみならず、幸田浩子(ソプラノ)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、三浦一馬(バンドネオン)等との共演も多い。メゾ・ソプラノ波多野睦美との映画音楽集「コーリング・ユー」(18年7月)のほか、15枚のCDと2枚のDVDをリリースしており、『ASTOR PIAZZOLLA』(12)、『ノクターナル』(13)、『エル・アブラーソ』(14)、『天の三羽の鳥 ~ギターで聴く珠玉のフランス音楽~』(16)は、レコード芸術誌において特選盤に選出。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。

大萩康司
© ビクターエンターテインメント

川本嘉子(ヴィオラ) Yoshiko Kawamoto, viola

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、15年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。2017年よりNHK交響楽団の首席客演奏者を務めるほか、ソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・カルテットのメンバー。3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に卒業。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。89年、イグレック・クァルテットで東京国際コンクール室内楽部門優勝。91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。99年より02年退団まで首席奏者を務める。アメリカのタングルウッド音楽祭、マールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭などに参加。サイトウキネンオーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加しアルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演している。

川本嘉子
 

小林美恵(ヴァイオリン) Mie Kobayashi, violin

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。在学中に安宅賞、福島賞を受賞。1983年第52回日本音楽コンクール第2位。84年海外派遣コンクール河合賞受賞。88年にはシュポア国際ヴァイオリン・コンクール第2位、あわせてソナタ賞を受賞。90年、ロン=ティボー国際コンクールヴァイオリン部門で日本人として初めて優勝。以来、国内外で本格的な活動を開始する。これまでに、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等の国内の主要オーケストラ、ハンガリー国立交響楽団、プラハ交響楽団のソリストとして、充実した演奏を高く評価される。また、静岡のAOI・レジデンス・クヮルテットのメンバーをはじめ、数多くの共演者と室内楽の分野においても活動を広げ、軽井沢国際音楽祭に毎年出演するなど音楽祭にも積極的に参加している。CDは、「プレイズ・クライスラー」、パスカル・ロジェとのデュオ「フォーレ作品集」「ラヴェル&エネスコ ヴァイオリン・ソナタ集」、ツィゴイネルワイゼンなどを収録した「ヴァイオリン名曲集」などに加え、18年5月には、新CD「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)」がリリースされた。10年には、紀尾井ホールでデビュー20周年の記念リサイタルを行い、同年ロン=ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門の審査員として招かれた。12年には、パキスタンで行われた日パキスタン国交樹立60年の記念演奏会に出演。そのほか、フランス、イギリス、タイ、中国、韓国、ニュージーランド等でも公演を行い、洗練され、しかもダイナミックに奏でられる重厚な演奏は、多くの聴衆を魅了した。15年のデビュー25周年は、2年間で6回の記念リサイタルを企画、好演。18年2月からは、Hakuju Hallにてリサイタル新シリーズ「小林美恵 華麗なるヴァイオリンの伝説」(全6回)を開始した。今後も日本を代表するヴァイオリニストとして、リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演など全国各地で公演が予定されている。現在、昭和音楽大学客員教授。

小林美恵
© 武藤章

長谷川陽子(チェロ) Yoko Hasegawa, violoncello

色彩豊かな音色と音楽性を持ち合わせた、日本を代表するチェロ奏者の一人。桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」で井上頼豊氏に師事。1987年リサイタル・デビュー。翌88年小林研一郎指揮/日本フィルとの共演で協奏曲デビュー。桐朋学園音楽大学を経て、シベリウス・アカデミー(フィンランド)に留学。アルト・ノラス氏に師事し、92年首席で卒業。これまでNHK交響楽団、プラハ交響楽団等、国内外の主要オーケストラとの共演多数。日本各地でのソロ・リサイタルや無伴奏リサイタル出演のほか、室内楽奏者としても活躍している。また「金子みすゞ」「セロ弾きのゴーシュ」をテーマとした公演にも出演するなど、幅広いファンから支持を得ている。各地音楽祭にも数多く招待されるほか、プロデューサーとしても活躍するなど、その活動は多岐に亘る。メディアへの露出も多く、NHK Eテレ「ららら♪クラシック」ではMC高橋克典氏のチェロの先生やゲスト等でたびたび出演した。その他、ラジオのパーソナリティでレギュラー出演するなどしている。CDはビクターエンタテインメントより「ブラームス/ソナタ」「バッハ/無伴奏チェロ組曲」「展覧会の絵」「バーバー&エルガー:チェロ協奏曲」「チェリッシモ」「シャコンヌ」等リリース。最新版として2017年には「ショパン・トリビュート」をリリースした。アリオン賞審査員奨励賞、松村賞、霧島国際音楽祭賞、ロストロポーヴィチ国際コンクール特別賞、モービル音楽賞奨励賞、新日鉄音楽賞フレッシュ・アーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞等、受賞多数。現在、桐朋学園大学音楽学部准教授として後進の指導にもあたっている。

長谷川陽子
© 塩澤秀樹

林美智子(メゾ・ソプラノ) Michiko Hayashi, mezzo-soprano

埼玉県出身。東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、03年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、04年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、05年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、06年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、07年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、08年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして09年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに12年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、13年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして15年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている他、モーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」や「フィガロの結婚」を自らプロデュースするなど幅広く活動を行なっている。06年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、08年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA)を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。12年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique(DDCB-13021)〉をリリース。

林美智子
© Toru Hiraiwa

三舩優子(ピアノ) Yuko Mifune, piano

幼少の頃からニューヨークに育ち、市村光子、ジェローム・ローエンタール、帰国後は井口秋子、奥村洋子、安川加寿子の各氏に師事。1988年桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位。翌年同大学を首席で卒業、演奏活動をスタートさせる。90年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学。91年にはロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESにて絶賛される。同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝後、カーネギーホール、リンカーンセンター等でリサイタルが開催され、クラシックラジオ局WQXRではその演奏が全米放送された。92年、ジュリアード・ソリストオーディション優勝。帰国後は、モスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアー、サンクトペテルブルグ交響楽団全国ツアー、韓国ソウル国際音楽祭、ニュージーランド・ツアー、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団全国ツアーを実施。いずれも好評を博した。14年にはトルコ・アンカラにて大統領府交響楽団と共演し、その模様は国営放送で生中継されるなど国内外で幅広い活動を展開している。録音においては「リスト・巡礼の年第2年イタリア」「メフィストワルツ」「ラプソディー・イン・ブルー」「バーバー・ピアノ作品集」「南米ピアノ作品集」など多数リリース。発売されたアルバムはすべて「レコード芸術」誌にて「特選盤」に選出される。また95年より5年にわたりFM横浜のパーソナリティーとしても活躍し、03年から6年間NHK-BS2「週刊ブックレビュー」の司会も務め、視聴者から高い人気と支持を集めた。多岐に亘る才能とチャレンジ精神はとどまることなく、14年よりドラム・パーカッションの堀越彰と “OBSESSION” を結成。17年には、ファーストアルバムをリリース。古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーに定評があり、シャープで切れのあるタッチと繊細で品格の美音、華のあるダイナミックな演奏は、ファンを魅了し続けている。19年6月には、デビュー30周年を記念してリサイタルを行った。現在、京都市立芸術大学非常勤講師。

三舩優子
© Akira Muto

ブルーオーロラ サクソフォン・カルテットThe Blue Aurora Saxophone Quartet

“サックス界の革命児” 平野公崇が、同じ音楽的志向を分かち合える仲間であり、ソロ・トップ・プレイヤーとしても、それぞれ活躍する奏者と共に結成したサックス四重奏団。これまでに「ファースト・ブルー」、「Blue BACH」、「和樂」がリリースされている。結成以来各地で公演を行い、クラシック作品はもとより、ジャズ・テイスト、即興等を取り入れた多彩なプログラムで会場を沸かせ、新たなファンを獲得している。
2015、16年、18年には、フランスの最高峰「ハバネラ サクソフォンカルテット」と鮮烈なコラボレーション・プロジェクトを成功させ話題となった。

平野公崇(ソプラノ・サクソフォン) Masataka Hirano, soprano saxophone

正統派クラシックから、即興、ジャズまで、幅広いフィールドを縦横無尽に駆け抜ける実力派サクソフォニスト。東京藝術大学卒業後パリ国立高等音楽院で学び、在学中にJ.M.ロンデックス国際コンクールを制し、日本人として初の優勝者となる。オーケストラ・ナショナル・ボルドー・アキテーヌの定期演奏会でのC.アベルのコンチェルト “It” の世界初演は、Sud-Ouest紙の絶賛を浴び、華やかなフランス・デビューを果たした。

平野公崇
© ノザワヒロミチ (CAPSULEOFFICE)

田中拓也(アルト・サクソフォン) Takuya Tanaka, alto saxophone

15歳よりサクソフォンを始め、東京都立芸術高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部および同大学院修了。第25回日本管打楽器コンクールで第1位、および特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞し大きな注目を集める。近年はソプラニーノ・サックスからバリトン・サックスまで、自前の5本の楽器でソロ活動も積極的に行う。

田中拓也
© ノザワヒロミチ (CAPSULEOFFICE)

加藤里志(テナー・サクソフォン) Satoshi Katoh, tenor saxophone

洗足学園音楽大学卒業。在学中、同大学より特別選抜演奏者に認定。2008年、第25回日本管打楽器コンクール5位入賞。演出家・百瀬友秀氏主催のM.M.S.Tメンバーとして音楽公演や舞台、映像作品に多数出演するほか、演出、音楽制作を行いコンサートの枠を越えた企画・活動も行う。

加藤里志
© ノザワヒロミチ (CAPSULEOFFICE)

本堂誠(バリトン・サクソフォン) Makoto Hondo, baritone saxophone

東京藝術大学音楽学部を卒業、同大学院で学ぶ。その後、パリ国立高等音楽院第一課程にて学び、2017年サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中にはアムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。第34回日本管打楽器コンクール第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、聴衆賞を受賞ほか、ソリストとして、国際コンクールの優勝歴を誇る。デビューCD「BARITONISM」は、18年度「レコード・アカデミー賞」特別部門受賞。

本堂誠
© ノザワヒロミチ (CAPSULEOFFICE)

主催:株式会社白寿生科学研究所