第35回 ワンダフルoneアワー
ハバネラ サクソフォン・カルテット&平野公崇 リサイタル

世界屈指のサクソフォン奏者たちが魅せる!極上のアンサンブル

2018年10月24日(水)

①15:00開演(14:30開場) ※約1時間/休憩なし
②19:30開演(19:00開場) ※約1時間/休憩なし

各回全席指定3,000円(税込)

今までのサクソフォン・カルテットを違った形のアンサンブルにするという理念のもと結成された、ハバネラ サクソフォン・カルテット。実力と刷新したカルテットのイメージと音色などが認められ、大阪国際室内楽コンクールやボルドーなど8つの国際コンクールに次々と優勝し、世界が称賛してやまない最も注目されているサクソフォン・カルテットです。そのカルテットと共演するのは、日本を代表するサクソフォニストの平野公崇。正統派クラシックから現代作品、ジャズや即興など、幅広いフィールドで従来の枠を超えた演奏で新しいタイプの実力派です。ハバネラのリーダー的存在のヴィルトゥと平野は旧知の仲。今回の公演では異彩を放つ平野のサクソフォンの音色と世界屈指のサクソフォン・カルテットのハバネラとが魅せる至極のアンサンブルをお楽しみください!

[出演]

ハバネラ サクソフォン・カルテット

クリスチャン・ヴィルトゥ(ソプラノ・サクソフォン)
スィルヴァン・マレズュー(アルト・サクソフォン)
ファブリツィオ・マンクーゾ(テナー・サクソフォン)
ジル・トレソス(バリトン・サクソフォン)

平野公崇(ゲスト・サクソフォン)

[プログラム]

ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より 第2曲 “メヌエット” 第4曲 “パスピエ”
エスケッシュ:ル・バル
ゴトコフスキー:サックス四重奏曲より 第5楽章
J.C.バッハ:3つの四重奏曲 ハ長調 (平野公崇共演)
ブラームス:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 op.51-2 より 第1楽章 (平野公崇共演)

[プロフィール]

ハバネラ サクソフォン・カルテット Quatuor HABANERA, saxophone quartet

1993年、サクソフォン・カルテットの持つ既存のイメージと音色を刷新しようというプロジェクトのもと、パリ国立高等音楽院のクロード・ドゥラングル教授の門下生たちによって結成された。メンバーは全員、同音楽院室内楽科を一等賞にて卒業している。結成以来、芸術的な出会いの赴くままに道を歩んできた彼らは、新曲の初演、特に現代音楽において、G.リゲティ、S.ライヒ、棚田文紀、F.レヴィー、A.マルケアス、P.ルルーなど数々の作曲家たちの新作初演を行った。また、大阪国際室内楽コンクールをはじめ、ボルドー、デュッセルドルフなどで開催された国際コンクールで次々と優勝するなど、8つの国際コンクール優勝歴を誇る。セルマーのサクソフォンとマウスピースは、彼らの演奏力の高さに貢献している。2015年には、大阪国際室内楽コンクールの優勝以降10年ぶりの来日を果たし、ブルーオーロラ サクソフォン・カルテットと鮮烈な八重奏公演を行う。

クリスチャン・ヴィルトゥ(ソプラノ・サクソフォン)
Christian Wirth, soprano saxophone

パリ国立高等音楽院でクロード・ドゥラングル教授に師事し、サクソフォンと室内楽の両方で一等賞を得て卒業した後、難関とされる同音楽院最高課程(ソリストコース)入学試験に両科共に合格し、さらに勉強を続ける。サンノン・ラ・ブレテーシュ・アドルフ・サックス国際コンクール第1位など、数々の国内外の音楽コンクールに入賞。ドイツ・グラモフォンから発売された作曲家ルチアーノ・ベリオ自身が芸術監督を務めた「セクエンツァ集」のCDで演奏を担当する。これまでにパリ・オペラ座管弦楽団、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、トゥールーズ管弦楽団、コンセール・ラムルー管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポランなど数々のオーケストラと、P.ブーレーズ、D.ロバートソン、M.プラッソンほかの著名な音楽家の指揮により共演している。ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団アルト・サクソフォン奏者。パリ市立13区音楽院教授。


スィルヴァン・マレズュー(アルト・サクソフォン)
Sylvain Malézieux, alto saxophone

リヨン国立高等音楽院にて一等賞を得て卒業。サクソフォンをM.マイヤール、S.ビジョンの各氏に師事。1995年パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の一等賞を得て卒業。サクソフォンをクロード・ドゥラングル教授に師事。96年同音楽院室内楽科を卒業。M.モラゲス、L.ハダディ氏に師事。その後、同音楽院室内楽科最高課程に進む。南仏ギャップで開催されたギャップ・ヨーロピアン・サクソフォン・コンクールのファイナリスト。オーケストラ奏者としてG.バンジャマン、P.ブーレーズ、J.メルスィエ、D.キタエンコ、O.サラベルジェ、P.ロフェ、佐渡裕らと、フランス国立管弦楽団、コンセール・ラムルー管弦楽団、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団(ドイツ)など数々のオーケストラの中で演奏する。弱冠20才でサクソフォン教員免状を取得。現在、エヴルー音楽院教授。


ファブリツィオ・マンクーゾ(テナー・サクソフォン)
Fabrizio Mancuso, tenor saxophone

1984年来4年間 E.フィリペッティ、L.キアヴァテッラ、G.ディバッコの各氏のもと、イタリア南部シチリア島メッスィーナにあるコレッリ音楽院でサクソフォンを学ぶ。87年8月、ペスカーラで行われた講習会でC.ドゥラングルとS.ビジョンの各氏に学び、何年間かフランスへの留学を勧められる。リヨン国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。サクソフォンをS.ビジョン氏に師事。その後、パリ国立高等音楽院へ入学。94年ベルギーで行われたアドルフ・サックス国際コンクールで二等賞を受賞し、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。ミラノ・スカラ座管弦楽団とD.ロバートソンの指導でL.ベリオのオペラの最新作「オウティス」を初演に参加する。97年サクソフォン教員資格を取得。現在、アヌシー国立音楽院助教授、ギャップ・ヨーロピアン・サマー・ユニヴァーシティー教授。


ジル・トレソス(バリトン・サクソフォン)
Gilles Tressos, baritone saxophone

大学で音楽学を学ぶ傍ら、メッツ国立音楽院でサクソフォンを学ぶ。その後、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。サクソフォン教員免状を取得し、1990年に弱冠20歳でポワチエ国立音楽院教授に任命されるとともに、ポワチエ市教育委員会に教育アドバイザー兼後見人として参加している。また、フランスの国家資格である、サクソフォン教員免状やサクソフォン教員資格の審査委員でもある。また、作曲家たちとのコンタクトも保ち続けており、B.マントヴァーニ、J.-L.デフォンテーヌ、S.W.ヤッセン・ヴォデニチロフ、J.メーラ、P.クラナークからは作品を献呈されている。これまでにパリ・オペラ座管弦楽団、ポワトゥー=シャラント管弦楽団、イル・ドゥ・フランス管弦楽団、フランス国立管弦楽団などと共演する。


平野公崇(ゲスト/サクソフォン) Masataka Hirano,guest saxophone

正統派クラシックから、即興、ジャズまで、幅広いフィールドを縦横無尽に駆け抜ける実力派サクソフォニスト。東京藝術大学卒業後パリ国立高等音楽院で学び、在学中にJ.M.ロンデックス国際コンクールを制し、日本人として初の優勝者となる。2015年秋には、パリ国立高等音楽院時代の同級生であった、クリスチャン・ヴィルトゥがリーダーをつとめる「ハバネラ・サクソフォン・カルテット」を10年ぶりに来日させ、自身がリーダーをつとめる「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」と鮮烈なデュオ公演を行い話題となった。東京藝術大学、エリザベト音楽大学、東邦音楽大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。フランスのアカデミー・ハバネラ講師。


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後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本日仏交流160周年

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