N響精鋭メンバーによるハルモニームジーク
ベートーヴェン シンフォニーシリーズ vol.3

“オーケストラがHakuju Hallにやってきた!”

2018年7月3日(火)

19:00開演(18:30開場)

全席指定5,000円(税込)

名実ともに日本を代表するオーケストラ・N響の精鋭メンバーによる、管楽器にフォーカスをあてたアンサンブルN響精鋭メンバーによるハルモニームジーク。「ワンダフルoneアワー」シリーズでの好評を受け、2016年から2時間公演にパワーアップ。ベートーヴェンの交響曲の全曲制覇を目標に、ハルモニームジークのオリジナル作品も取り混ぜ、管楽アンサンブルの妙を心ゆくまでご堪能いただくシリーズです。18世紀後半、主に木管楽器を用いた管楽アンサンブル「ハルモニームジーク」は人気が高く、中でもオペラ作品やオーケストラ作品の「ハルモニームジーク」編曲版は、市民も身近なところで楽しめることから大変流行しました。特に、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2本ずつにコントラバス1本(またはコントラファゴット1本)を加えた9人の編成は、その表現力の幅広さ、柔軟性の高さから最も好まれ、数多くの作品が編曲されました。
今回は前回のフルートの他、チェロも加わり、ベートーヴェンの交響曲から第3番「英雄」を演奏。豊かな音響を誇るHakuju Hallで、実力派・管楽アンサンブルの豊潤かつ精緻な音色をお楽しみください。

[出演]

甲斐雅之(フルート)
青山聖樹、和久井仁(オーボエ)
伊藤圭、山根孝司(クラリネット)
福川伸陽、勝俣泰、木川博史(ホルン)
水谷上総、森田格(ファゴット)
宮坂拡志(チェロ)
吉田秀(コントラバス)

[プログラム]

ドヴォルザーク:管楽セレナード ニ短調 op.44
ベートーヴェン(内門卓也編):交響曲 第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」

[プロフィール]

甲斐雅之(フルート) Masayuki Kai, flute

東京藝術大学を経て同大学院修了。奏楽堂(旧東京音楽学校)にて卒業披露演奏会に出演。金昌国、中野富雄、P.マイゼン、M.コフラー各氏に師事。第61回日本音楽コンクール入選、第5回神戸国際フルートコンクール、セミファイナリスト。2005年、文化庁芸術家在外研修員としてオーストリア・ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院にて研鑚を積む。オーケストラ活動のみならずソロや室内楽で活躍する他、各地の音楽祭などにも参加する。また後進の指導にも力を入れジュニアオーケストラや音大生のための公開レッスンなど積極的に行う。東京音楽大学講師。アジアフルート連盟理事。NHK交響楽団首席フルート奏者。

青山聖樹(オーボエ) Satoki Aoyama, oboe

NHK交響楽団首席オーボエ奏者。元ドイツ・フィルハーモニア・フンガリカ、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。東京生まれ。幼少よりドイツで育つ。名手インゴ・ゴリツキー氏のもとでオーボエを始める。ゲスト首席として、ヨーロッパ各地の管弦楽団(ブダペスト祝祭管弦楽団、ミュンヘン・バッハゾリステン等)に客演し、ソリストとしてKBS交響楽団、韓国交響楽団、北京交響楽団、ドイツ・フィルハーモニア・フンガリカ、ソフィア・フィル、新日本フィル、神戸合奏団、アンサンブルofトウキョウ等と協演。武蔵野音楽大学教授として後進の指導にあたる。

和久井仁(オーボエ) Hitoshi Wakui, oboe

1989年東京藝術大学入学。同校ではオーボエを小島葉子、小畑善昭の両氏に、また室内楽をH・ピュイグ・ロジェ、中川良平、山本正治の各氏に師事。同大学を卒業後、東京佼成ウインドオーケストラに入団しオーボエ奏者とアシスタントコンサートマスターを務めた。2001年4月からは愛知県立芸術大学音楽学部の専任講師として勤務した後、04年4月にNHK交響楽団へ入団し、オーボエ奏者を務めている。現在、東京藝術大学、桐朋音楽大学オーケストラアカデミーの非常勤講師。東京三鷹フィルハーモニアの首席奏者を務めている。

伊藤圭(クラリネット) Kei Ito, clarinet

1977年宮城県出身。2001年東京藝術大学卒業。02年JILA音楽コンクール室内楽部門第1位。04年第6回日本クラリネット・コンクール第1位。06年第75回日本音楽コンクール入選。これまでにクラリネットを千石進、日比野裕幸、野田祐介、山本正治、三界秀実、村井祐児の各氏に師事。室内楽を岡崎耕治、四戸世紀の各氏に師事。現在、NHK交響楽団首席クラリネット奏者。尚美ミュージックカレッジ専門学校、愛知県立芸術大学、東京藝術大学講師。

山根孝司(クラリネット) Takashi Yamane, clarinet

国立音楽大学、ベルギー王立アントワープ音楽院、リエージュ音楽院を卒業。ブリュッセルのイクトゥス・アンサンブル、パリのアンサンブル・アルテルナンスのクラリネット奏者を経て、現在はNHK交響楽団楽員。

福川伸陽(ホルン) Nobuaki Fukukawa, horn

2008年第77回日本音楽コンクール第1位。ソリストとして、京都市交響楽団、日本フィル、東京フィルなどのオーケストラとホルン協奏曲を演奏。共演指揮者には小林研一郎、下野竜也、沼尻竜典、梅田俊明、藤岡幸夫、鈴木優人ほかが挙げられる。作曲家からも数多くの作品を献呈され、吉松隆「Spiral Bird Suite」、藤倉大「ぽよぽよ」、酒井健治「告別」は福川伸陽のために書かれた。オーケストラ奏者としては、日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て、現在NHK交響楽団首席ホルン奏者。キングレコードよりソロCD「Rhapsody in Horn」、「ラプソディー・イン・ホルン弐」、「Rhapsody in Horn3」をリリース。レコード芸術誌(音楽之友社)で特選盤にも選ばれた。

勝俣泰(ホルン) Yasushi Katsumata, horn

東京都出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。ホルンを有馬純晴、守山光三、千葉馨、松﨑裕、水野信行、ヨアヒム・ペルトゥルの各氏に師事。1998年よりサイトウ・キネン・オーケストラに参加。99年、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。2001年より文化庁派遣在外研修員としてデュッセルドルフのロベルト・シューマン音楽大学に留学、最高位ディプロマを取得して同大を卒業。帰国後、06年よりNHK交響楽団団員。ジャパン・ホルン・クインテットメンバー。洗足学園音楽大学客員教授。東京音楽大学非常勤講師。水戸室内管弦楽団や各地の音楽祭などに出演。

木川博史(ホルン) Hiroshi Kigawa,horn

第20回日本管打楽器コンクール ホルン部門1位及び大賞受賞。第39回マルクノイキルヒェン国際コンクールにおいてディプロマを受賞。ソリストとして東京交響楽団、新日本フィル、神奈川フィル、日本センチュリー交響楽団等と共演する。これまでに、サイトウ・キネン・フェスティバル、小澤征爾音楽塾、PMF等に参加。東京音楽大学付属高等学校、同大学を卒業。水野信行、冨成裕一、岡本充代の各氏に師事。ベルリン芸術大学にてC.F.ダルマンに師事。日本センチュリー交響楽団を経て、2015年9月よりNHK交響楽団団員。

水谷上総(ファゴット) Kazusa Mizutani, fagotto

京都市出身。16歳よりファゴットを始め、仙崎和男氏に師事。1987年京都市立芸術大学卒業、光永武夫氏に師事。同年、ドイツ学術交流会(DAAD)給費留学生としてデトモルト音楽大学に留学。90年同大学を最優秀で卒業、ヘルマン・ユンク氏に師事。ライン・ドイツ歌劇場管弦楽団(89年~)、群馬交響楽団(93年~)を経て、2000年NHK交響楽団首席ファゴット奏者に就任。紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。CDは池辺晋一郎のファゴット協奏曲「炎の資格」(カメラータ)、「ゾナーテン」「ドイツ作曲家によるファゴット作品集」「ファゴッティーノ」(オクタヴィア・レコード)をリリース。また東京音楽大学兼任教授、東京藝術大学講師として後進の指導にもあたっている。

森田格(ファゴット) Itaru Morita, fagotto

1961年東京都足立区生まれ。高校1年よりファゴットを始める。84年東京藝術大学卒業。86年第3回日本管打楽器コンクール第1位。88年NHK交響楽団へ入団。これまでにファゴットを、関口敏樹、故三田平八郎、Fritz Henker、岡崎耕治の各氏に師事。上野学園大学客員教授。

宮坂拡志(チェロ) Hiroshi Miyasaka, violoncello

5歳よりチェロを始めるこれまでにプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、小澤征爾、ロストロポーヴィッチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭等に出演エルンスト・オッテンザマー、ラリー・コームズ、フォルクハルト・シュトイデの各氏と共演。桐朋学園高校音楽科を経て同大学を卒業。その後N響アカデミーを経てNHK交響楽団チェロ奏者。2010年アフィニス文化財団の海外研修員としてミュンヘン音楽大学へ留学。チェロを木越洋、堤剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。

吉田秀(コントラバス) Shu Yoshida, Contrabass

1986年東京藝術大学音楽学部卒業。同大学管弦楽研究部首席奏者を経て91年NHK交響楽団に入団。現在首席奏者を務める。室内楽の分野ではオーギュスタン・デュメイ、ピンカス・ズッカーマン、ライナー・キュッヒル、マリア・ジョアン・ピリス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、カルミナ弦楽四重奏団、ベルリンフィルピアノ四重奏団、ターリッヒ弦楽四重奏団、メロス弦楽四重奏団、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団などと共演。またオイロスアンサンブル、東京シンフォニエッタ、いずみシンフォニエッタ大阪、紀尾井ホール室内管弦楽団、鎌倉ゾリステンなどのメンバーとしても活動。霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭などに参加。東京音楽大学客員教授。

内門卓也(編曲) Uchikado Takuya, arrangement

東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻を卒業。その後、作曲にも取り組み、東京藝術大学音楽学部作曲科に入学。在学中には、旧奏楽堂木曜コンサートにて室内楽作品、奏楽堂モーニングコンサート等にて管弦楽作品が演奏される。長谷川良夫賞、アカンサス音楽賞を受賞。同大学を卒業後、2014年に同大学院音楽研究科修士課程を修了。ピアノを阿部真子、作曲を安良岡章夫の各氏に師事。これまでに室内楽や伴奏を数多く手がけ、国内外の多くの著名アーティストと共演している。14年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。15年、ワールドフルートフェスティバルin台湾に出演。東京・札幌にてソロリサイタルを行う。


(C)Yoshinobu Fukayaaura.Y2

協賛:株式会社ドルチェ楽器

オンライン予約

Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

10:00~18:00
火~土(祝日・休館日を除く)

【DM会員先行発売】
11月18日(土)~11月24日(金)
※日・月・祝日 休み
【一般発売】
11月25日(土)~