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公演
郡愛子がうたう“母への想い”
2008年5月9日(金)
19:00開演(18:30開場)
郡愛子
郡愛子
郡愛子(メゾ・ソプラノ)/松本康子(ピアノ)

情感溢れる歌声で愛を歌い、抱腹絶倒のトーク!?で愛を語る…
郡愛子の愛と笑いに満ちた感動のステージ!!
日頃の感謝の気持ちを大切なあの人へ…
オペラ界の“ゴッド・マザー”郡愛子がお届けします。
 
 
 
■日本を代表するメゾ・ソプラノ歌手
 日本を代表するメゾ・ソプラノ歌手である郡愛子は、26歳で専業主婦からオペラ歌手に転身したという異色キャリアの持ち主。「若いころは専業主婦になりたかった」と笑って語る彼女は、その名の通り愛に溢れ、その温かで開放的なキャラクターから、オペラ界の“ゴッド・マザー”的存在として慕われています。
■母の日によせて…テーマは「愛」
 母の日によせて郡愛子がお贈りするのは、「愛」をテーマにした名曲の数々。クラシックはもちろんのこと、ポップスから演歌までをレパートリーとする彼女ならではの、聴きごたえたっぷりのプログラム。これまでも一貫して「愛」をテーマにソロ・コンサート活動を展開してきた彼女は、世界の名曲に自ら日本語歌詞をつけて歌うなど、真に心に伝わる歌を届けたいと活動してきました。その歌い手としての真摯な姿勢こそが、多くの人々の心を魅了し続けている所以なのです。
 今回も、ドヴォルザークの「わが母が教え給いし歌」、「シューベルトの子守歌」など、彼女自身が手がけた日本語歌詞をのせて、またイギリス民謡「ロンドンデリーの歌」には、米国へ旅立った自分の息子への思いを綴った歌詞をのせて(「わが子への讃歌」)、情感溢れる歌声で歌い上げます。 また、彼女の人気レパートリーの一つ、さだまさしの「秋桜(コスモス)」も涙なしに聴くことはできません。
■“エンターテイナー”郡愛子
 包み込む温かさを感じさせる郡愛子の意外な一面…それは飾らない人柄から飛び出す抱腹絶倒のトーク!そして有り余るサービス精神から、驚きの演出をしてしまう“エンターテイナー”としての姿。それは味わい深い歌声と同じく、彼女の最大の魅力のひとつでもあります。
 トークで笑いを誘いつつ、歌ではホロリとさせる…愛と笑い、そして涙に溢れた感動のステージは、郡愛子ならでは。日頃の感謝の気持ちを伝えたい大切なあの人へ…あなたに代わって、郡愛子が心を込めて「愛」をお届けします。
―(株)白寿生科学研究所が生んだ“ヘルストロン”と“母への想い”―

電位治療器“ヘルストロン”を製造・販売する株虫生科学研究所も創業者である医学博士・原敏之の“母への想い”から始まりました。長年にわたる肩こりや頭痛、不眠といった慢性の病状に悩まされていた母のために『母の体を医者が治せないのなら、自分が治してみせる』と決心し開発されたのが電位治療器“ヘルストロン”です。この母の日に因んだコンサートは、株虫生科学研究所の“母への想い”から生まれました。

ヘルストロン・・・ 昭和38年に日本ではじめて厚生省(現厚生労働省)に医療用具として承認された電位治療器。
頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘に対し効能効果があります。

(株)白寿生科学研究所ホームページ http://www.hakuju.co.jp/
 
 
プログラム
お母さまが教えてくれた歌 [郡愛子/ドヴォルザーク] (「わが母の教え給いし歌」より)
この道 [北原白秋/山田耕筰]
おかあさん [郡愛子/近藤浩章]
シューベルトの子守歌 [郡愛子/シューベルト]
わが子への讃歌 [郡愛子/イギリス民謡](「ロンドンデリーの歌」より)
秋桜(コスモス) [さだまさし]  他
プロフィール
郡愛子(メゾ・ソプラノ)
郡愛子(メゾ・ソプラノ)
 1985年、86年に、日本唯一のオペラ賞と言われた<ジロー・オペラ賞>を、2年連続で受賞。また87年には、リサイタル「オルフェオの世界」で<昭和62年度文化庁芸術祭賞>を受賞。75年日本オペラ協会より、78年、藤原歌劇団よりオペラデビューし、以来、同協会、同団における公演はもとより、小澤征爾指揮『ヘネシー・オペラ・シリーズ』ほか数多くのオペラ公演に出演。新国立劇場主催公演では、98年以降『蝶々夫人』、『エウゲニー・オネーギン』、『ヘンゼルとグレーテル』、『セビリアの理髪師』などのオペラに出演を重ねている。コンサートにおいても、これまでホルスト・シュタイン指揮/NHK交響楽団定期演奏会をはじめ、東京交響楽団、東京都交響楽団、ほか多数のオーケストラ公演に出演し、管弦楽付き歌曲から宗教曲にいたるまで幅広い演目で活躍を続けてきている。
 奥深い芳醇な声に恵まれ、内面の表現力に秀でた日本を代表するメゾ・ソプラノであり、2002年には、横浜アリーナで開催された『3大テノール・ラスト・コンサート』にゲスト出演、世界3大テノールと共演して話題となった。また、04年、バーンスタイン作曲、宮本亜門演出、ミュージカル『キャンディード』では、オールド・レディ役を演じ絶賛を博す。日本の創作オペラ初演から百年となる06年には、日本オペラ協会主催のオペラ『葵上』に、主役「六条御息所」で出演。CDアルバムは、「やるせないアリア/郡愛子愛を歌う」、「日本抒情歌集/郡愛子」、そして収録曲全曲を自身で作詞・訳詞した世界名曲集、「郡愛子30周年記念アルバム〜これ以上の愛は」が、(財)日本伝統文化振興財団より発売されている。テレビ出演はこれまで、NHK「ニューイヤー・オペラコンサート」、「ときめき夢サウンド」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、「ニュースステーション」、日本テレビ「深夜の音楽会」、テレビ東京「レディス4」などの番組のほか、CMにも出演してきており、BSテレビや、FM、AMラジオへの出演も数多い。リサイタルにも意欲的に取り組み、05年11月に東京芸術劇場大ホールで開催した自身の30周年記念リサイタルでは、満員の盛況のもとに大きな成功を収めた。近年は、さらに独創的なソロ・コンサート活動を全国的に展開し、独自のコンサート・スタイルを着々と築いてきている。藤原歌劇団団員、日本オペラ協会会員。
http://www.koriaiko.com/
 
 
松本康子(ピアノ)
松本康子(ピアノ)
 桐朋学園大学卒業後、同校アンサンブル・ディプロマコース修了。在学中より演奏活動をはじめ、その後現在にいたるまで、全国各地でコンサートやリサイタルの伴奏者として活躍する。確かなテクニックと、鋭くも温かな感性に裏打ちされたその演奏は、多くの歌い手たちより絶大な信頼を集めている。その一方で、東急Bunkamuraオペラ「トゥーランドット」、新日本フィルハーモニー交響楽団定期公演「カヴァレリア・ルスティカーナ&パリアッチ」、二期会、東京室内歌劇場などにおけるオペラの音楽スタッフとしても活躍を続け、2001年には、團伊久磨作曲オペラ「ちゃんちき」の北京公演にも、音楽スタッフとして中国へ同行。99年ビクターより、「近代唱歌集成」を、01年にはオカリナとのオリジナルアルバム「よみがえる心のふるさと」をレコーディングし、好評を得ている。
 
 
チケット
全席指定 5,000円(税込)
■Hakuju Hallチケットセンター Tel.03-5478-8700 10:00〜18:00〈日・月・祝休〉
*発売日当日Hakuju Hall チケットセンターは、電話予約のみ。
■電子チケットぴあ Pコード予約 Tel.0570-02-9999(Pコード:273-414)
《@チケットぴあ》 http://pia.jp/t/
■イープラス http://eee.eplus.co.jp/
 
 
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