荘村清志&デニー・イェ&廣田真希

2017年4月27日(木)

19:00開演(18:30開場)

全席指定5,000円(税込)

ギター・フェスタでもお馴染みの名匠・荘村清志と、台湾出身でアジアを代表するギタリストであるデニー・イェ、スイス在住の気鋭ヴァイオリニスト・廣田真希による一期一会のコラボ!
ソロ、デュオ、トリオそれぞれの魅力をご堪能ください!

[出演]

荘村清志(ギター)
デニー・イェ(ギター)
廣田真希(ヴァイオリン)

[プログラム]

<ソロ>
ヴィラ=ロボス:エチュード 第1番
ヴィラ=ロボス:プレリュード 第1番
タレガ:アラビア風奇想曲

<デュオ>
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
ソル:アンクラージュマン op.34
サイ:リキアの王女

<トリオ>
イベール:間奏曲
ピアソラ:「タンゴの歴史」より “I. ボーデル 1900”

※演奏者の強い要望により、ヴァイオリンの廣田真希さんの出演が決定いたしました。それに伴い、内容の変更がございますことをご了承ください。

[プロフィール]

荘村清志(ギター) Kiyoshi Shomura, guitar

荘村清志は実力、人気ともに日本を代表するギター奏者として近年ますます充実した活動を展開している。2014年デビュー45周年を記念して東京にて大友直人指揮東京都交響楽団と協奏曲3曲を演奏。15年10月にはイ・ムジチ合奏団と共演、レコーディングを行い、ジュリアーニ、ヴィヴァルディのギター協奏曲を含むアルバムが16年1月にリリースされた。また16年は武満徹の没後20年に際し、荘村が委嘱、初演を数多く手がけた同氏のギター曲を各地で演奏している。9歳からギターを始める。1963年来日した巨匠ナルシソ・イエペスに認められ、翌年スペインに渡り師事。67年、68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行い、69年の日本デビュー・リサイタルで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。71年には北米各都市で28回にのぼる公演を開き、国際的評価を確実なものにする。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍日本全国にその名と実力が知られることになった。以後、リサイタルや、日本の主要オーケストラとの共演ほか、99年マルク・グローウェルス(フルート)、01年グローウェルスと、インマ・ゴンザレス(カスタネット)との共演、04年女優の岸田今日子とのコラボレーションによる《ギターと朗読の庭》のツアーを行い、カステルヌオーヴォ=テデスコの「プラテーロとわたし」をメインにした内容が好評を博すなど、ギターの魅力をさまざまな形で伝えている。08年にはミラノ弦楽合奏団の日本ツアーにソリストとして参加、円熟した演奏を聴かせた。現代のギター作品を意欲的に取り上げるだけでなく、日本人作曲家に多数の作品を委嘱、初演するなど、ギターのレパートリー拡大にも大きく貢献している。特に武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱、77年荘村のために編曲された「ギターのための12の歌」を初演・録音、96年には「森のなかで」を全曲初演している。05年にはCD《郷愁のショーロ》をリリース、アコーディオンのシュテファン・フッソングをゲストに、猿谷紀郎の委嘱新曲と新アレンジを含む意欲的なアルバムで、東京や大阪で記念コンサートも開催された。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。《アランフェス協奏曲》を録音、09年にCDをリリース、また同団との日本ツアーを行い好評を博した。07年にはNHK教育テレビ「趣味悠々」に講師として登場し、改めて日本ギター界の第一人者としての存在を強く印象づけた。現在、東京音楽大学客員教授。


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デニー・イェ(ギター) 葉登民 / Danny Yeh, guitar

アジアを代表するトップ・ギタリストのひとり。クラシック・ギターの世界では圧倒的な人気と賞賛を集め、今後のさらなる国際的活躍が期待されている。台北生まれ。13歳でギターを始め、わずか3ヶ月後には観客の前で演奏を披露した。台湾史上、16歳という若さでソロ・リサイタルを行ったのは彼が初めてである。1989年から93年にかけて数々のギター・コンクールに出場し入賞を重ねる。中でも権威ある東京国際ギター・コンクールでは、台湾人として初の入賞を果たした。これを機に、ソリストとして演奏の場が世界的に広がり、瞬く間にアジアでもっとも素晴らしいギタリストのひとりとして名声を確立した。90年の日本公演で大成功を収めて以来、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国から招きを受けてリサイタルを行うことも多い。今や台湾のみならず、世界を舞台に精力的に演奏活動を展開し、行く先々でその演奏は大好評である。リサイタル以外でも幅広いジャンルのアーティストたちと共演しており、ソプラノ歌手のディルベール、中国琵琶奏者のウー・マン、フラメンコ舞踏家の岡田昌巳、ギターのエドゥアルド・フェルナンデス、福田進一、マルガリータ・エスカルパ、村治佳織、ウィリアム・カネンガイザーらとステージを共にしている。また、あらゆる編成の室内楽やオーケストラとのギター協奏曲の演奏にも積極的に参加している。多忙な演奏スケジュールの中、中国と台湾での活動には特に献身的に取り組んでいる。台北国際ギター・フェスティバルと台湾現代ギター連盟を創立。ギターに関する書籍も多数手がけ、国際的にリリースされている。現在、上海音楽学院で教授をつとめるほか、中国ギター教育協会の芸術監督。

廣田真希 (ヴァイオリン) Maki Hirota, violin

1994年、スイス生まれ。4歳より、チューリッヒ・トーンハレオーケストラ第一ヴァイオリン奏者であった父・眞二郎にヴァイオリンの手ほどきを受ける。2005年、チューリッヒ音楽大学に、全審査委員満票のもと最年少で入学、ザハール・ブロンに師事。同年、スイス・ジュニアコンクール・ソロ部門第二位、特別賞受賞。07年、スイス・ジュニアコンクール室内楽部門第一位、特別賞受賞。同年、チューリッヒ・トーンハレ大ホールにて、指揮者ムハイ・タンのもと、チューリッヒ室内オーケストラと協演。翌年、「ZKO」HAUSにて、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を、同オーケストラと再度協演。09年、チューリッヒ・Villa Grunholzerにてデビューリサイタルを開催。12年、オーストリア国立グラーツ音楽大学にて、シルヴィア・マルコヴィッチ教授に師事し、16年最高点で卒業。同年、ドイツのロベルト・シューマン大学デュッセルドルフに入学。チューリッヒ及び東京で演奏多数。

企画制作:KAJIMOTO

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11月19日(土)~11月25日(金)
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11月26日(土)~

メッセージ

もともと上海音楽院ギター科教授のデニーさんとジョイント・コンサートをやろう、と言っていた予定が、スイス在住の素晴らしいヴァイオリニスト、廣田真希さんがゲストに出てくださることになり、3人の会になりました。

まずはデニーさん。昨年10月に上海でジョイントコンサートを行いました。常に内面から湧き出てくる自然な感情を大切にするギタリストで、一緒に演奏していてとても幸せでした。

そして廣田真希さんとは昨年の春一緒に演奏する機会がありましたが、やはり幼い頃からスイスで教育を受けただけのことはあり、積み上げてきた感性がまだ若いのにも関わらず、ゆるぎないものを感じさせられます。

こんな3人の会が今からとても楽しみです。ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。

荘村 清志