第119回 スーパー・リクライニング・コンサート
清水真弓 トロンボーン・リサイタル

ドイツを拠点に活躍するスター・プレイヤー登場!

2016年10月21日(金)

①15:00開演(14:30開場) ②19:30開演(19:00開場) ※休憩なし約1時間

各回全席指定リクライニング 2,000円(税込)

大学で物理情報工学を専攻しながらトロンボーンを演奏し、ウィーンへの語学留学をきっかけに渡独、すぐにベルリン・フィルのカラヤン・アカデミー所属まで辿り着いた異色の天才、清水真弓が登場!才能を見出され、リンツ・ブルックナー管弦楽団でオーストリアのプロオーケストラ史上初の女性首席トロンボーン奏者に就任。2012年より名門・南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者をつとめるなど躍進を続ける清水が、ロパルツ、ヨンゲンなどの後期ロマン派の作品から、藤倉大などの現代曲まで幅広いレパートリーを、カラフルで美しい音色でお届けします。エネルギッシュなトロンボーンの世界をお楽しみください!

[出演]

清水真弓(トロンボーン)
末永匡(ピアノ)

[プログラム]

ロパルツ:変ホ短調の小品
ヨンゲン:アリアとポロネーズ op.128
石川千晶:「シュピールロイメ」より 第2楽章
藤倉大:トロンボーン独奏の為の「deliquesce」(2015年委嘱作品)
ヨルゲンセン:ロマンス op.21

[プロフィール]

清水真弓(トロンボーン) Mayumi Shimizu, trombone

2012年秋より現在、南西ドイツ放送交響楽団首席トロンボーン奏者。神奈川県出身。10歳よりトロンボーンを始め、春山和雄に師事。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。同大学大学院在学時、半年間のオーストリア、ウィーン留学をきっかけに、音楽・トロンボーンの道を決意。05~10年フライブルク音楽大学(ドイツ、ディプロム課程)にて、10~12年ベルン芸術大学(スイス、修士・ソリスト課程)にてブラニミール・スローカーに師事。ベルン芸術大学では入学試験時にその音楽性と技術に感銘を受けた大学側が、卒業試験のためにトロンボーン協奏曲をヴィト・ツーライに委嘱、カメラータ・ベルンと新作「Re-Slide」を演奏し、大成功をおさめる。同時に07~09年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「カラヤン・アカデミー」に所属(日本人初トロンボーン)、首席奏者クリストハルト・ゲスリングに師事。09年オーストリアで初の女性首席トロンボーン奏者として、リンツ・ブルックナー管弦楽団に就任、12年に南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン・フライブルクに移籍。トロンボーン独奏では、ドイツ・ワインガルテン音楽祭トロンボーンコンクールにて第1位、グダニスク国際金管楽器コンクールにて第1位受賞をはじめ、数々の国内外コンクールで受賞。12年東京オペラシティB→Cシリーズ、14年フィリアホール〈女神(ミューズ)との出会い〉シリーズにてソロリサイタルを行い、好評を得る。15年より宮城県名取市で「清水真弓とヨーロッパの音楽家たち」シリーズをプロデュース。リサイタルだけでなく、マスタークラスなど後進指導や、地域に合わせたワークショップ、アウトリーチ活動なども行う。また、14年より現在、バーゼル・スコラ・カントルム(スイス、修士課程)にて、古楽・サックバットをシャルル・トゥートに師事。同時に作曲家との新作初演など、現代曲にも積極的に取り組み、ルネサンス・バロックから現代まで、幅広いレパートリーを網羅する。15年5月にデビューCD「FANTASIE」をリリース。朝日新聞特選版、レコード芸術特選版、クラシックCDアワード2015第1位、CDショップ大賞受賞、トロンボーンCDとして4冠という偉業を達成。また、これまでに、NHK「らららクラシック」、NHK-BS「クラシック倶楽部」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「ベストオブクラシック」等で紹介される。室内楽活動としては、トロンボーンデュオ「たましみず」を11年に結成し、12年度青山バロックザール賞受賞。14年には8人のトロンボーン奏者による「スライド・ジャパン」を結成。オーケストラ活動としてはこれまで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどで演奏。ソロ・室内楽・オーケストラと幅広く活動を行っている。


(C)Shumpei Ohsugi

末永匡(ピアノ) Tadashi Suenaga, piano

桐朋学園音楽大学、ベルリン芸術大学、フライブルグ音楽大学、モーツァルテウム音楽院で研鑽を積む。卒業試験ではラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏。2006年ドイツ演奏家国家資格取得。同年バーデン・バーデンにあるブラームス協会から招待を受けブラームスハウス(かつてブラームスが住んでいた家)に研究のために滞在。今日までヨーロッパ、中東、アジアでの国際的な演奏活動を続けている。09年東京文化会館にて日本演奏連盟・文化庁主催でソロリサイタルデビュー。その実力が認められTokyo Performing Arts Festival、ショパンフェスティバル、第23回クラシックフェスティバル“リスト生誕200年記念”などをはじめ数々のコンサート、音楽祭に招待される。室内楽でも数多くのアーティストと積極的に共演を重ねている。また、「音楽の国際(社会)貢献、文化交流」というテーマでも積極的に活動していることは特記したい。中日友好交流基金設立記念コンサートや天津(中国)での4回連続演奏会、そして国際交流基金の助成を受けカイロ(エジプト)でのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番の演奏は大成功を収めその様子は国営テレビを通じエジプト全土に放送された。翌年も続けて招待されメンデルスゾーンの二重協奏曲を演奏し好評を得ている。これまでに沼尻竜典、飯森範親、レオン・スワロフスキー、吉田裕史の各氏、そしてカイロ交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、大阪チェンバーオーケストなどと共演している。デビューアルバム「Intermezzo」がレコード芸術にて準特選に選出。中島和彦、G.ミショリー、H.ライグラフ、D.クラウス、E.アンドレアスの各氏に師事。


(C)高島史於

オンライン予約

Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

10:00~18:00
火~土(祝日・休館日を除く)

【DM会員先行発売】
4月23日(土)~4月28日(木)
※日・月・祝日 休み
【一般発売】
5月7日(土)~