第18回 ワンダフルoneアワー
曽根麻矢子 チェンバロ・リサイタル

クープラン一族の世界 今蘇る王宮の香り

2015年12月2日(水)

①15:00開演(14:30開場) ②19:30開演(19:00開場) ※休憩なし約1時間

各回全席指定3,000円(税込)


(C)Shunichi Atsumi

日本を代表するチェンバロの名花、曽根麻矢子。その気品ある演奏が、遠いバロック・ロココ時代の音楽を現代に生き生きと蘇らせます。繊細でありながら力強さも兼ね備えたタッチが、抜群の音響を誇るHakuju Hallで、まるで宮廷サロンのように煌びやかに響き渡ります。200年という長い年月に渡って名を馳せたクープラン一族の名曲とともに、贅沢なひとときをお過ごしください。

[出演]

曽根麻矢子(チェンバロ)

[プログラム]

ルイ・クープラン:組曲 ニ短調
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第1巻 第5組曲 オルドル

アルマン=ルイ・クープラン:「クラヴサン曲集」より 
2.アルマンド 6.大胆 8.アルルカン、またはアダム 17.シェロン 18. 悲しむ人

[プロフィール]

曽根麻矢子(チェンバロ) Mayako Sone, cembalo

東京生まれ。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」を経て、桐朋学園大学附属高校ピアノ科卒業。ピアノを寺西昭子、チェンバロを鍋島元子の各氏に師事。高校在学中にチェンバロと出会い1983年より通奏低音奏者としての活動を開始。86年ブルージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞。その後、渡欧を重ねて同コンクールの審査員であった故スコット・ロスに指導を受け、90年より正式にパリに拠点を移す。故スコット・ロスの夭逝後、エラート・レーベル(フランス)の名プロデューサー ミシェル・ガルサンにスコット・ロスの衣鉢を継ぐ奏者と認められ、91年にはエラート・レーベル初の日本人アーティストとしてCDデビューを果たす。92年以降、イスラエル室内オーケストラの専属チェンバロ奏者としての演奏旅行、フランス、イタリア等のフェスティバル参加など国際的に活躍している。また、サンチャゴ・サンペレ(現代舞踊家)とのコラボレーションをパリと東京で開催し、その意欲的内容が好評を博した。2006年にはラジオ・フランス(フランス国営放送)で3時間に及ぶ曽根の特集が組まれている。日本国内でもリサイタル、室内楽と積極的に活動し、その活動は常に注目を集めている。さらに、音楽活動とともにテレビ、ラジオへの出演、雑誌「DIME」でのエッセイ連載、「いきなりパリジェンヌ」(小学館刊)の刊行など多才ぶりを見せている。録音活動も活発に行い、デビューCD「J.S.バッハ:イギリス組曲」リリース以後、「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」、「情熱のファンダンゴ」、「シネマ・チェンバロ」、「ジュ・レーム」、「J.S.バッハ:フランス組曲」、「J.S.バッハ:トッカータ」、「ラティーナ」、「シャコンヌ」と定期的にCDをリリースし続けている。とりわけ、「情熱のファンダンゴ」は、故スコット・ロスの偉業「スカルラッティ:ソナタ大全集」の遺志を継ぐ追加録音として大きな話題を集めた。03年より09年まで東京・浜離宮朝日ホールにて、6年計12回にわたるJ.S.バッハ連続演奏会を行い、並行して「イギリス組曲」、「フランス組曲」の各全曲盤と「イタリア協奏曲、フランス風序曲」、「平均律クラヴィーア曲集第1巻」(第20回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門最優秀録音賞受賞)をエイベックス・クラシックスよりリリース。10年から14年まで東京・上野学園エオリアンホールにて、全12回のクープランとラモーのチェンバロ作品の全曲演奏会を行い、好評を博した。現在、演奏活動の傍ら、鬼才スキップ・センぺの元で研鑚を積んでいる。1996年「第6回出光音楽賞」をチェンバロ奏者として初めて受賞。97年飛騨古川音楽大賞奨賞を受賞。2011年よりスタートした『チェンバロ・フェスティバルin東京』音楽監督。上野学園大学教授。


(C)Shunichi Atsumi

オンライン予約

Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

DM会員先行発売 4月25日(土)~
一般発売 5月9日(土)~

インタビュー

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曽根麻矢子(チェンバロ奏者)

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