第32回 ワンダフルoneアワー
高木綾子&吉野直子 デュオ・リサイタル

煌くデュオで聴く極上のひととき

2018年4月20日(金)

①15:00開演(14:30開場) ②19:30開演(19:00開場) ※休憩なし約1時間

各回全席指定3,000円(税込)

日本のトップ奏者として国際的に活躍する名手2人によるアンサンブルがHakuju Hallに登場!東京藝術大学在学中より長年に渡り第一線で活躍を続けるフルート・高木綾子と、ハープ界における名門コンクール・イスラエル国際コンクールに最年少で優勝した日本ハープ界の第一人者・吉野直子。多くの共演を重ねる2人のデュオは、優雅で美しい音色はもとより、そのダイナミックな表現にも注目です。プログラムは、フルートとハープのためのオリジナル曲をメインに、それぞれのソロ曲をお届けします。モーツァルトが8歳のときに作曲したといわれるソナタ、現代の作曲家でありながらフランスの香り漂う美しいメロディが特徴のダマーズのソナタ、2つの楽器の代表曲・イベールの間奏曲、そして名フルーティスト・ドップラーとハーピスト・ザマラの合作・カルジタ幻想曲と、聴き応えのあるフルートとハープの名曲を芳醇な響きのHakuju Hallにてお楽しみください。

[出演]

高木綾子(フルート)
吉野直子(ハープ)

[プログラム]

モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K.13
武満徹:声(ヴォイス)~独奏フルートのための~ ※フルート・ソロ
カプレ:2つのディヴェルティスマン[嬉遊曲] ※ハープ・ソロ
ダマーズ:フルートとハープのためのソナタ 第1番
イベール:間奏曲
ドップラー/ザマラ:カジルダ幻想曲

[プロフィール]

高木綾子(フルート) Ayako Takagi, flute

高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経て、同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(97年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(97年)、宝塚べガコンクール優勝(99年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(99年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位(01年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(01年)、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(05年)、神戸国際フルートコンクール第3位(05年)など多数の受賞歴を誇る。一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団などと共演。04年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。それに続く日本ツアーにも同行し好評を博した。同時に各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。10年には、デビュー10周年を迎え、秋に記念リサイタルを行った。CD録音も活発に行っており、00年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」を同時リリース、クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」、17世紀から現代までのフルート・ソロ曲を集めた「エール・ブルー~青の余白」、イタリアで収録した新イタリア合奏団との共演による初めての協奏曲アルバム「イタリア」、大地、自然、生命の息吹をテーマにしたフルート名曲集「EARTH」、ギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースしてそのすべてが高い評価とセールス実績を残している。10年には、デビュー10周年を記念して、ベスト盤(日本コロムビア)とモーツァルト:フルート協奏曲集(エイべックス・クラシックス)をリリース。11年7月には、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイベックス・クラシックス)よりリリースして好評を博す。現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。


(C)FUMI

吉野直子(ハープ) Naoko Yoshino, harp

吉野直子は、ロンドンに生まれ、6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクール第2位入賞。85年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝した。これまでに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フィルハーモニア管、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどのオーケストラ、アーノンクール、メータ、ブーレーズ、ブロムシュテット、メニューイン、フリューベック・デ・ブルゴス、小澤征爾などの指揮者と共演を重ね、リサイタルもニューヨーク、ウィーン、ロンドン、東京などで数多く行っている。また、ザルツブルク、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、マールボロ、セイジ・オザワ松本フェスティバルなど、世界の主要音楽祭にも度々招かれ、常に好評を博している。室内楽の交流も幅広く、ヴァイオリンのクレーメル、ヴィオラのV.ハーゲン、今井信子、チェロのC.ハーゲン、フルートのニコレ、ランパル、シュルツ、パユ、ホルンのバボラークなどと共演を重ねてきた。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹『そして、それが風であることを知った』、細川俊夫『ハープ協奏曲』、高橋悠冶『Insomnia』、マヤーニ『ソナタ第2番』など初演した作品は数多い。レコーディング活動も活発で、これまでにテルデック、フィリップス、ソニー・クラシカル、ヴァージン・クラシックス等に多数の録音がある。2015年末には、オーヴェルニュ室内管と共演した「ハープ協奏曲集」を仏Aparteから発売し、非常に高い評価を得た。また、今までの演奏活動を集大成するべく自主レーベルgraziosoを創設、これまで「ハープ・リサイタル~その多彩な響きと表現」、「ハープ・リサイタル2~ソナタ、組曲と変奏曲」がリリースされている。このシリーズは、ソロ作品を中心とし今後1年1作のペースで継続される予定である。85年アリオン賞、87年村松賞、88年芸術祭賞、89年モービル音楽賞奨励賞、91年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞をそれぞれ受賞している。国際基督教大学卒業。


(C)Akira Muto

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Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

10:00~18:00
火~土(祝日・休館日を除く)

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11月18日(土)~11月24日(金)
※日・月・祝日 休み
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11月25日(土)~