第31回 ワンダフルoneアワー
川本嘉子&上杉春雄 デュオ・リサイタル

円熟のデュオ シューマンとブラームスの「詩」と「歌」

2017年12月8日(金)

①15:00開演(14:30開場) ②19:30開演(19:00開場) ※休憩なし約1時間

各回全席指定3,000円(税込)

東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として活躍するヴィオラ奏者、川本嘉子。アルゲリッチや小澤征爾ら世界的な巨匠からも信頼が厚く、古典から現代曲まで幅広いレパートリーを持つ川本と長年共演を続けるのは、医師でありながら、ピアニストとしても国内の音楽家たちから厚く信頼を寄せられ活躍中の上杉春雄
2006年にリクライニング・コンサートに登場した名デュオがHakuju Hallに帰ってきます!プログラムは、シューマン「詩人の恋」とブラームス「4つの厳粛な歌」。2つの歌曲を人の声に最も近いと言われる楽器・ヴィオラで奏でます。芳醇なヴィオラの響きと2人の成熟したアンサンブルにご期待ください!

[出演]

川本嘉子(ヴィオラ)
上杉春雄(ピアノ)

[プログラム]

シューマン:詩人の恋 op.48 (ヴィオラ&ピアノ版)
ブラームス:4つの厳粛な歌 op.121 (ヴィオラ&ピアノ版)

[プロフィール]

川本嘉子(ヴィオラ) Yoshiko Kawamoto, viola

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、15年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・カルテットのメンバー。3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。在学中より演奏活動を開始。89年、イグレック・クァルテットで第6回東京国際コンクール室内楽部門優勝。89年、90年にはタングルウッド音楽祭に招待を受けて参加。Grace B.Jackson賞を受賞。91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。アメリカのマールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭、東京の夏音楽祭、霧島音楽祭などに参加。サイトウ・キネン・オーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加しアルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティストシリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ「HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子ザ・ヴィオリスト」はいずれも好評を博した。これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演している。指揮者/ピアニスト、チョン・ミョンフンの提唱する「セブンスターズ・ガラ・コンサート」にも参加し、00年日本・韓国公演を行なう。03年7月にも再び共演し、「臨機応変、他のパートに寄り添いつつ、しっかり支えたビオラの川本は達人」(朝日新聞・白石美雪氏評)との評価を得た。CD録音はチェンバロの中野振一郎との「ヴィオラ・バロック・ミュージック」(マイスター・ミュージック MM-1028)「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」(マイスター・ミュージック MM-1075)がリリースされている。

上杉春雄(ピアノ) Haruo Uesugi, piano

1967年、北海道生まれ。ピアニストとして、ソロ、協奏曲、室内楽など年間約20回ほどのステージおよびレクチャーを行い、2013年にデビュー25周年を迎えた。それと同時に、神経内科専門医として、一線で診療に当たっている。PTNA G級金賞・グランプリ、マリア・カナルス国際コンクール上位入賞など入賞多数。88年東芝EMIよりCDデビュー、サントリーホール、大阪ザ・シンフォニーホールでのリサイタルを皮切りに、札幌コンサートホールKITARA、紀尾井ホール、兵庫芸術文化センターなどでのソロリサイタルや、札響、オーケストラ・アンサンブル金沢、東京フィル、読売日響などとの共演多数。ライフワークとするバッハ演奏では、12年にリリースした「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(オクタヴィア)が「レコード芸術」誌上で特選盤に選ばれる。NHK-FM「名曲リサイタル」、浜離宮ランチタイムコンサート、Hakuju Hall「リクライニング・コンサート」等に出演。また勤務先などでも病院内コンサートを開催、これらの活動はNHK「芸術劇場」、「未来への展望」、読売新聞「顔」欄などで取り上げられている。歌唱伴奏を師事した世界的なコレペティトゥアM.カッツ氏の著書「ピアノ共演法」を翻訳(音楽之友社)。中丸三千繪、波多野睦美、故G.Sima(元ウィーン国立歌劇場専属歌手)、森麻季らの歌手と共演。器楽奏者では、諏訪内晶子、川本嘉子、藤原真理、A.スコチッチらと共演を重ね、近年は、クロアチアやオーストリアなど海外でのリサイタルも行っている。91年北海道大学医学部卒、00年東京大学大学院医学研究科修了。スウェーデン・ウプサラ大学臨床神経生理部門留学。医学博士、日本神経学会専門医。札幌山の上病院院長。


(C)Takahiro Hoshiai

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