第12回 Hakuju ギター・フェスタ2017 魅惑のラテンアメリカ

2017年

①8月18日(金)

19:00開演(18:30開場) 第一夜

全席指定5,000円(税込)

②8月19日(土)

16:00開演(15:30開場) 旬のギタリストを聴く ※休憩なし約45分

全席自由1,000円(税込)

③8月19日(土)

18:30開演(18:00開場) 第二夜

全席指定5,000円(税込)

④8月20日(日)

15:00開演(14:30開場) フィナーレ

全席指定5,000円(税込)

第12回目を迎える<Hakujuギター・フェスタ2017>は、第3回目、第6回目に続いて、ラテンアメリカをテーマにお贈りします。

1日目の前半、トップを飾るのは荘村清志のソロ。昨年のギター・フェスタに自身初のギターのための新作を提供したアコーディオニストcobaが、今年はギター・ソロ曲に挑戦。荘村による世界初演にご注目ください。後半は繊細さとダイナミックさを兼ね備え、ラテンアメリカ作品も得意とする人気ピアニスト・三舩優子を迎え、福田進一とのピアノ伴奏によるギター協奏曲をメインに、南米の名曲をお楽しみいただきます。
2日目の前半は南米チリ出身の名手、ホセ・アントニオ・エスコバルが待望の初来日。福田も絶賛する才能あふれるギタリストが、アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラの作曲家たちの作品をソロでお届けします。後半では華やかな存在感で第一線で活躍を続けるメゾ・ソプラノの林美智子の歌、荘村清志のギターで、ピアソラの歌曲を聴かせます。同日開催の若手ギタリストの登竜門「旬のギタリストを聴く」に登場するのは、話題のギター・カルテット、クアトロ・パロス。4本のギターが織りなす音の世界、ギター重奏の新しい可能性をご体験ください。
最終日前半は福田進一の熟練のソロで、ポンセやバリオス、ピアソラの作品を。そして後半はアルゼンチン出身の名ギタリスト、レオナルド・ブラーボのソロに続き、荘村清志福田進一ホセ・アントニオ・エスコバルも加わってのアンサンブルで賑やかに締めくくります。
多様で豊かなラテンアメリカのギター音楽の魅力を味わい尽くす、熱狂の3日間にご期待ください!
また1階サロンでは、今年も「ギター・マルシェ」を開催。ギター関連のCD、楽譜、小物等の販売から、爪のお手入れワンポイントアドバイスコーナーなど、ギターファンが楽しめる空間にぜひお立ち寄りください。

[プログラム]

8月18日(金)19:00開演 第一夜

荘村清志 ~coba新作世界初演

[出演]
荘村清志(ギター)

[プログラム]
ピアソラ:5つの小品
バリオス=マンゴレ:郷愁のショーロ
coba:ギター独奏曲 委嘱新曲(世界初演)


福田進一meets三舩優子 ~ギターとピアノの対話

[出演]
三舩優子(ピアノ)、福田進一(ギター)

[プログラム]
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ファンタジア op.145
ピアソラ:ピアノのための組曲 op.2
ポンセ:南の協奏曲


ギター・マルシェ 8月19日(土) 15:30~20:00
会場:1F 入場無料
CD、楽譜、ギター関連グッズ販売、ギター展示、爪のお手入れワンポイントアドバイスコーナーなど、ギターファンが楽しめる空間へお立ち寄りください。

8月19日(土)16:00開演(約45分) 旬のギタリストを聴く

新星ギター・カルテット クアトロ・パロス リサイタル

[出演]
クアトロ・パロス(ギター・カルテット)

[プログラム]

ブローウェル(マタラッツォ編): 「ジスモンチアーナ」より
“フレーボ” “水とワイン” “やくざなバイヨン”

C.アサド:ブルージリアン
松岡滋:風のサンバ
ディアンス:ブラジルス

8月19日(土)18:30開演 第二夜

チリの超実力派ギタリスト初来日公演
ホセ・アントニオ・エスコバル デビュー

[出演]
ホセ・アントニオ・エスコバル(ギター)

[プログラム]
G.クレスポ:ノルテーニャ
モンターニャ:コロンビアーナ組曲 第3番
ラウロ:「べネズエラ・ワルツ集」より 抜粋
J.コントレラス:3つの南米の小品


林美智子 ピアソラを歌う

[出演]
林美智子(メゾ・ソプラノ)、荘村清志(ギター)、福田進一(ギター)

[プログラム]

ピアソラ: オブリヴィオン
チキリン・デ・バチン
リベルタンゴ
ラ・フォルテッツァ・ディ・グランディ・ペルケ
吟遊詩人のミロンガ

8月20日(日)15:00開演 フィナーレ

福田進一 ~ポンセ、バリオスを弾く

[出演]
福田進一(ギター)

[プログラム]
ポンセ:ワルツ
ポンセ:エストレリータ
ポンセ:ソナタ 第3番
バリオス=マンゴレ:作品集
ピアソラ(アサド編):ブエノスアイレスの冬


アルゼンチンの名手 レオナルド・ブラーボ~
魅惑のギター・アンサンブル

[出演]
荘村清志、福田進一、ホセ・アントニオ・エスコバル、レオナルド・ブラーボ(ギター)

[プログラム]
<レオナルド・ブラーボ ソロ>
アジャーラ:南米組曲

<ギター・アンサンブル>
ブローウェル:ミクロピエサス「ダリウス・ミヨー讃歌」 [福田&エスコバル]
ピアソラ:「タンゴ組曲」より 第2番、第3番 [荘村&ブラーボ]

[プロフィール]

荘村清志(ギター) Kiyoshi Shomura, guitar

荘村清志は実力、人気ともに日本を代表するギター奏者として近年ますます充実した活動を展開している。2014年デビュー45周年を記念して東京にて大友直人指揮東京都交響楽団と協奏曲3曲を演奏。15年10月にはイ・ムジチ合奏団と共演、レコーディングを行い、ジュリアーニ、ヴィヴァルディのギター協奏曲を含むアルバムが16年1月にリリースされた。また16年は武満徹の没後20年に際し、荘村が委嘱、初演を数多く手がけた同氏のギター曲を各地で演奏し好評を得た。9歳からギターを始める。1963年来日した巨匠ナルシソ・イエペスに認められ、翌年スペインに渡り師事。67年、68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行い、69年の日本デビュー・リサイタルで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。71年には北米各都市で28回にのぼる公演を開き、国際的評価を確実なものにする。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍日本全国にその名と実力が知られることになった。以後、リサイタルや、日本の主要オーケストラとの共演ほか、99年マルク・グローウェルス(フルート)、01年グローウェルスと、インマ・ゴンザレス(カスタネット)との共演、04年女優の岸田今日子とのコラボレーションによる《ギターと朗読の庭》のツアーを行い、カステルヌオーヴォ=テデスコの「プラテーロとわたし」をメインにした内容が好評を博すなど、ギターの魅力をさまざまな形で伝えている。08年にはミラノ弦楽合奏団の日本ツアーにソリストとして参加、円熟した演奏を聴かせた。現代のギター作品を意欲的に取り上げるだけでなく、日本人作曲家に多数の作品を委嘱、初演するなど、ギターのレパートリー拡大にも大きく貢献している。特に武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱、77年荘村のために編曲された「ギターのための12の歌」を初演・録音、96年には「森のなかで」を全曲初演している。05年にはCD《郷愁のショーロ》をリリース、アコーディオンのシュテファン・フッソングをゲストに、猿谷紀郎の委嘱新曲と新アレンジを含む意欲的なアルバムで、東京や大阪で記念コンサートも開催された。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。《アランフェス協奏曲》を録音09年にCDをリリース、また同団との日本ツアーを行い好評を博した。07年にはNHK教育テレビ「趣味悠々」に講師として登場し、改めて日本ギター界の第一人者としての存在を強く印象づけた。現在、東京音楽大学客員教授。


(C)得能通弘 CHROME

福田進一(ギター) Shin-ichi Fukuda, guitar

大阪生まれ。11歳よりギターを始める。1977年に渡欧、パリ・エコールノルマル音楽院を首席で卒業。イタリア・キジアーナ音楽院にてオスカー・ギリアに師事。81年パリ国際ギターコンクールで優勝。8年間のパリ留学を経て帰国。以後35年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、ウルグアイのギタリストE.フェルナンデスとのデュオをはじめとする超一流ソリストとの共演など、国際的な演奏活動を続けている。既に世界数十カ国の主要都市でリサイタルを行い、バロックや19世紀ギター音楽の再発見から現代作品まで、幅広いレパートリーと、ボーダーレスな音楽への姿勢は世界の音楽ファンを魅了している。近年では、バッハ「チェロ組曲全曲演奏会」や「リュート組曲全曲演奏会」など、新たな挑戦を続けている。ディスコグラフィーは、既に80タイトルを超える。スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が平成15年度第58回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2014年より、NAXOSレコードより「日本のギター作品集」シリーズをワールドワイドでスタート。15年には荘村清志との初共演盤となる「DUO」(日本コロムビア)がリリース。11年よりバッハ・シリーズを始動。チェロ組曲やヴァイオリンパルティータ等を自身により編曲し、全集の録音を目指している。16年は、芥川賞受賞者平野啓一郎の小説とのタイアップCD「マチネの終わりに」(日本コロムビア)、「日本のギター作品集第3集」(NAXOS)など5タイトルがリリースされた。教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司ら、ギター界の実力派スターたちを輩出。それに続く若手たちにも強い影響を与えている。現在は、ヨーロッパや南米など世界各国の音楽大学でマスタークラスを持ち、上海音楽院(中国)、大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、昭和音楽大学において客員教授を務めている。平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。平成23年度 第62回芸術選奨文部科学大臣賞をギタリストとして初めて受賞した。


(C)Takanori Ishii

ホセ・アントニオ・エスコバル(ギター) José Antonio Escobar, guitar

ホセ・アントニオ・エスコバル(1973年生)はチリのサンティアゴ生まれでチリ音楽大学を首席卒業後、ドイツのアウグスブルグ音楽大学で、グラミー賞受賞のフランツ・ハラス教授に師事。最初の師匠のリュート奏者のエルネスト・ケサーダの影響で初期のギターである古楽器に興味を持つ。そして、ホプキンソン・スミス、エドゥアルド・エグエスやホアン・カルロス・リベラの様な著名な専門家と共に、アーリーミュージックコースや上級コースへと興味の幅を広げる。古楽器に興味を持つ一方、現代音楽の演奏にも常になじみ、アンジェロ・ジラルディーノ、クラリッシ・アサド、クリスチャン・バスケス、ハビエル・ファリアスやハビエル・コントレラス等の著名な作曲家に作品の初演やレコーディングを委託される。又、ラテンアメリカのポップスや民俗的伝統に影響を受けた音楽の研究と解釈にも携わり、ソリストとして、又、チリ人の傑出した作曲家兼ギタリストのハビエル・コントレラスと共にギター・デュオの“デュオ・スダメリカーノ”として多くのプロジェクトに係わっている。この約10年で、フランシスコ・タレガ(スペイン)、エイトル・ヴィラ=ロボス(ブラジル)、アリリオ・ディアス(ベネズエラ)、ウィーンギターフォーラム(オーストリア)、ビニヤ・デル・マール(チリ)、ストーツェンバ-グ(USA)、アレッサンドリア(イタリア)、アルハンブラ(スペイン)、アメリカギター財団(USA)、フリアン・アルカス(スペイン)やカール・シャイト(オーストリア)等の一流の国際ギターコンクールで15以上受賞している。ソリスト又は室内楽奏者として、ヨーロッパの殆どの国々、南北アメリカ、北アフリカ、中近東、アジア、オセアニアの30ヵ国以上をツアーしている。ソリストとしては、イスラエル・カメラータ(イエルサレム)、エストレマドゥーラ管弦楽団(スペイン)、トリーノ・フィルハーモニー管弦楽団(イタリア)、セント・ミッシェル・ストリングス(フィンランド)、国立エフゲニ・スヴェトラノフ交響楽団(モスクワ)、ホーファーシンフォニカー(ドイツ)やチリの交響楽団等の著名な楽団と共演している。又、ウィーン楽友協会のブラームス・ホール、ロンドンのセント・ジョンズ、スミス・スクエア、クィーン・エリザベス・ホールのパーセル・ルーム、カーネギーホール(ニューヨーク)、ハーベスト劇場(サンフランシスコ)、サーラ・セシリア・メイレーレス(リオデジャネイロ)、モヌメンタル劇場(マドリード)、テレサ・カレーニョ劇場(カラカス)、ルイス・アンヘル・アランゴ・ホール(ボゴタ)、チャイコフスキー・コンサートホール(モスクワ)等の主要コンサートホールに出演している。NAXOS(ナクソス)レーベルで幾つかのレコーディングを行っていてメディアで高く評価された。又、アーティストやプロデューサーとして幾つかのインディーズでも活躍している。現在バルセロナ在住で、リサイタルのみならず、世界中の著名な音楽祭のマスタークラスや、有名大学の講義、セミナー、ワークショップにも招かれている。


(C)José Antonio de Pablo

レオナルド・ブラーボ(ギター) Leonardo Bravo, guitar

アルゼンチンが誇るギタリスト。2003年来日、04年の日本デビュー・リサイタルを皮切りに国内での活動を開始、05年ギター・ソロの全国ツアーで高評を博す。国内でソリストとして、またギターや他楽器とのアンサンブルで演奏を行う他、アジアを中心に北米、南米の国々でクラシックギタリスト、南米音楽のスペシャリストとして活動をする。09年アメリカ合衆国マーシャル大学よりジョン・エドワード特別芸術賞を受賞。これまでに独奏、アンサンブルのCDをリリースする他、指揮者、共演者として多くのCD制作に携わる。国立ロサリオ大学芸術学部音楽学科修了。演奏家、作曲家として国内外で数々の賞を受賞。

三舩優子(ピアノ) Yuko Mifune, piano

幼少の頃からニューヨークに育ち、桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位。同大学を首席卒業後、1990年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学。翌年にはロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESで絶賛される。同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝。92年、ジュリアード・ソリストオーディション優勝。翌年帰国し、本格的に日本での演奏活動を再開。96年、モスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアー、97年にはサンクトペテルブルク交響楽団と共演。2001年、韓国ソウル国際音楽祭に出演。07年にはニュージーランド・ツアーを行う。13年、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団と日本ツアーで共演、好評を博した。録音においては「リスト・巡礼の年第2年イタリア」「メフィストワルツ」「ラプソディー・イン・ブルー」「ウイングド」「バーバー・ピアノ作品集」「南米作品集」をリリース。「バーバー作品集」「南米作品集」は「レコード芸術」誌にて「特選盤」「優秀録音盤」に選出された。95年より5年に亘り、FM横浜のパーソナリティーとしても活躍し、03年からは6年間NHK-BS「週刊ブックレビュー」の司会も務め、視聴者から高い人気と支持を集めた。教育活動にも独自の視点で積極的に係わり、シンガポールではリサイタルと共にキッズ・コンサートやマスタークラスを度々開催。また、「子供ワークショップ」やアウトリーチ活動にも力を注いでいる。14年にデビュー25周年を迎え、古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーには深みが増し、シャープで切れのあるタッチと繊細で品格の美音、華のあるダイナミックな演奏で聴衆を魅了。現在、京都市立芸術大学非常勤講師。


(C)武藤章

林美智子(メゾ・ソプラノ) Michiko Hayashi, Mezzo-soprano

東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、二期会、新国立劇場を中心に多数のオペラ公演に出演、最近では09年の佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに12年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、13年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ役で好評を博した。15年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と、初役に挑み卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。これまでにチョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラに共演を重ねる。リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている。CDは「赤と黒」「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)「ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集」をリリース。


(C)Toru Hiraiwa

クアトロ・パロス(ギター・カルテット) Quattro Palos, guitar Quartet

1st齊藤泰士・2nd多治川純一・3rd萩野谷英成・4th前田司による常設のギター・カルテット。「第21回 日本ギター重奏コンクール」にて優勝、及びHARUMI賞を同時受賞。2013年、「第25回日本ギター合奏フェスティバル」内で行われた「ギター合奏作曲コンクール本選会」にて選出されたすべての作品の実演を行い、好評を博す。首都圏を中心に、全国主要都市、各地のギターフェスティバルにも招聘され演奏活動を積極的に行う。「日本ギター合奏フェスティバル」において、冨山詩曜作曲「MOON」、D.コスリー作曲「Waltz triptych」、藤井眞吾作曲「四つのリトルネッロ」をアンサンブルOZとして初演。また松岡滋、冨山詩曜、笹久保伸、永島志基、小関佳宏各氏から献呈され、メンバー独自の作・編曲にも力を入れるなど、ギター重奏の新しいレパートリーを追求しつつ、更なる高みを目指す。15年5月に1st CD「¡Leva!」、2016年8月に2nd CD「Amanecer」を発表。また、クラシックギター専門誌「現代ギター」誌の表紙を飾る。


(C)Etsuko Kawamura

齊藤泰士 Taishi Saito

ギターを原善伸氏、富川勝智氏に師事。ドイツ・ヴァイカースハイム音楽祭にてR.ディアンス、E.パパンドレゥ、R.アウセル、P.シュタイドル、らのレッスンを受講。クラシカルギターコンクール、埼玉ギターコンクール、九州ギターコンクール、名古屋ギターコンクールにて優勝。その他、学生ギターコンクール、台湾国際ギターコンクールなどのコンクールで入賞多数。第76回読売新人演奏会、第19回、第21回、第23回JGAギター音楽祭に出演。ギター・デュオ「柴空」としてCD「KANVAS」を、ギター・カルテット「クアトロ・パロス」としてCD「¡Leva!」「Amanecer」を発表。(財)ヤマハ音楽振興会認定講師、日本ギタリスト協会会員、日本ギター合奏連盟常任理事、神奈川ギター協会委員、公益社団法人日本ギター連盟正会員。自宅や首都圏での教授・演奏活動のほか、クラシカルギターコンクール、日本重奏ギターコンクール、などのコンクールで審査員を務める。

多治川純一 Junichi Tajikawa

1979年神奈川県横浜市生まれ。エレキギターから始め、19歳よりクラシックギターを大橋俊和に師事。これまでに福田進一、S.グロンドーナ、T.ケイン各氏のマスタークラスを受講。第30回神奈川新人ギタリストオーディション首席合格、第26回全国学生ギターコンクール大学生の部第2位入賞。第21~23回スペインギター音楽コンクール入賞。第39回クラシカルギターコンクールファイナリスト。神奈川大学ギター・アンサンブル部にてコーチを務め、後進の指導にあたっている。また、独奏、室内楽の分野にて演奏活動を行っている。財団法人ヤマハ音楽振興会認定講師。多治川純一、山田大輔のギター・デュオTAJIYAMA。ギター・カルテット「クアトロ・パロス」メンバー。多治川ギタースクール 横浜磯子教室を主宰。

萩野谷英成 Hidenari Haginoya

ギターを小林徹に師事、P.シュタイドル、Y.セルシェル、L.ブラーヴォのマスタークラス受講する他、福田進一、藤井眞吾、加藤政幸、大萩康司、各氏等、多くの著名ギタリストのレッスンを受講。埼玉ギターコンクール優勝。及川音楽事務所新人オーディションにて最優秀新人賞受賞。国際芸術連盟のオーディションにてギタリストとして合格、併せて奨励賞、並びに審査員特別賞受賞。ギター重奏にて、日本ギター重奏コンクールに優勝、“HARUMI賞”も同時受賞する他、コンクール、オーディションにて受賞歴多数。ギター・ソロはもとより、ギター・カルテット「クアトロ・パロス」等で精力的に広く演奏活動を行い、多くの作曲家の新作初演も手がける。ベストセラー中の「やさしいギター・アンサンブル」シリーズに編曲・録音参加。「クアトロ・パロス」として2015年に1stCD「¡Leva!」をリリース。16年8月には、2ndCD「Amanecer」をfontecよりリリース、好評を得る。一般財団法人ヤマハ音楽振興会認定講師としての他、ミュージックスクール・フェリーハにて教授活動を行う。公益社団法人日本ギター連盟正会員。日本ギター合奏連盟常任理事、日本ギタリスト会議正会員。

前田司 Tsukasa Maeda

12歳からクラシックギターを始め、現在までに小泉広、糸山泰弘、北沢重靖、畑内浩、佐野正隆、加藤繁雄の各氏に師事。スコット・テナントのマスタークラスを受講。ドイツ・ヴァイカースハイム国際音楽祭2003に参加し、T.M.ぺリングやH.W.フッペルツらのレッスンを受講。第18回JGAギター音楽祭"Kyo-en"in2007出演。第24回スペインギター音楽コンクール第1位。第18回日本ギター重奏コンクール第1位(アネモスギターカルテットの一員として・HARUMI賞も同時受賞)。第27回GLC学生ギターコンクール大学生の部第1位。斉藤泰士・萩野谷英成・多治川純一とのギター4重奏団「クアトロ・パロス」のメンバーとしてギター重奏の演奏活動も行う。芸術集団2008所属アーティスト。公益社団法人日本ギター連盟正会員、日本ギタリスト協会委員、日本ギター合奏連盟 常任理事。

coba(作曲) coba, composer

アコーディオニスト・作曲家。3歳から音感教育で音楽に接し、18歳でイタリアに留学。ヴェネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ音楽院アコーディオン科を首席卒業。数々の国際コンクールで優勝。以来アコーディオンのイメージを劇的に革新するcobaのサウンドは国境を越え、世界中にフォロアーを生み続けている。30年以上継続しているヨーロッパツアー、世界的な歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。アコーディオニストとしての活動のみならず、作曲家としても映画、舞台、テレビ音楽をはじめ、オーケストラ、コンクール課題曲、ピアニスト舘野泉、シンガー藤井フミヤへの楽曲提供など鋭敏な感性あふれる作品を発表し高い評価を得る。またオリンピックの男子フィギュアスケートにて、cobaの「eye」でプログラムに臨んだ髙橋大輔がメダルを獲得し、体操の寺本明日香が「時の扉」を使用。cobaの楽曲が世界の舞台で金字塔を打ち立てた。日本レコード大賞特別賞、日本アカデミー賞音楽優秀賞などを受賞。デビュー25周年を迎え、37作目となるオリジナルアルバム「coba?」を携えて全国ツアーを開催中。

後援: 公益社団法人日本ギター連盟
チリ共和国大使館/在日アルゼンチン共和国大使館
協力: 株式会社現代ギター社/株式会社S.I.E.

オンライン予約

Hakuju Hallチケットセンター 電話:03-5478-8700

10:00~18:00
火~土(祝日・休館日を除く)

【DM会員先行発売】
4月22日(土)~5月12日(金)
※日・月・祝日 休み
【一般発売】
5月13日(土)~